韓国の人気俳優ナム・ギュリとキム・ミンソクが共演する新作ドラマ『マイ・ミリタリー・バレンタイン』が、Prime Videoの「韓国ドラマ&エンタメ Channel K」で6日から独占配信を開始した。この作品は南北のラブロマンスを描いており、BSフジでは19日から放送を開始する(月〜金 前10:00)。
ナム・ギュリは、『イモン〜禁断の愛〜』や『カイロス〜運命を変える1分〜』などでの演技が評価されており、今作では北朝鮮の特殊部隊のエース役を務める。キム・ミンソクは、人気ドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』で注目を集め、幅広い役柄を演じてきた実力派。今作では、韓国のトップスターを演じる。
物語は、架空の都市「平和(ピョンファ)市」を舞台に展開される。登場人物のヨンオクは、敵と味方を分ける厳しい現実の中で、突如現れたロイドに心を揺さぶられる。彼女は、南北統一プロジェクトの一環として、反統一テロ組織に立ち向かう中で、ロイドとの複雑な関係に巻き込まれていく。
■あらすじ
韓国のアイドルグループ「FITA」のリーダーであり、ミリタリーオタクのロイド(キム・ミンソク)は、南北終戦宣言に伴うスマート都市「平和市」での祝賀公演を終えた後、ひょんなことから爆弾テロに巻き込まれる。その際、北朝鮮の特殊部隊のエースであるヨンオク(ナム・ギュリ)と出会い、彼女と共にテロ犯に誤解されてしまう。
ロイドは、スキャンダルを避けるために半ば強制的に「南北連合軍」に入隊し、再びヨンオクと上官と部下として対面することになる。厳しい状況の中で、彼は南北の統一に反対するテロ組織「バイオレット」に追われている少女を助けることになり、ヨンオクの助けを借りて彼女を救うが、二人はその後もバイオレットからの追撃を受ける羽目に…。
本作は、緊迫感とロマンチックな要素が融合したストーリーで、視聴者を引き込むこと間違いなし。演出はパク・グァンチュン、脚本はクォン・ヒギョンとパク・ヒョンジンが担当している。共演にはソン・ジェリムなども名を連ねており、豪華なキャストが話題を呼んでいる。
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