元アナウンサーである中村江里子さんが、12日に自身のインスタグラムを更新し、夫との誕生日を祝ったことを報告しました。「今年もまた二人で歳を重ねることができました。喧嘩しても忘れられない特別な日です。夫は54歳、私は56歳になりました」と、フランス人の夫との仲睦まじい2ショットを公開しました。
中村さんは「誕生日は特別な日でありながら、今年はいつも以上に普通に過ごしたいと思いました」とコメントし、日常の一コマを振り返りました。「通常通りに起床し、火曜日には友人たちを迎え、次女たちとランチを楽しみ、打ち合わせや買い出しをこなす。夫とグラスを傾けることもなく、何も変わらない1日を過ごしました」と述べました。
「私にとっては、変わらないことが最高の幸せであり、感謝すべき瞬間です。年々その思いが強くなっています」との心境を語り、「20代から憧れていた50代も後半となり、今の目標は背筋を伸ばした70歳です」と将来のビジョンを明らかにしました。
また、公開した夫婦の写真については「2017年の誕生日に子どもたちとディナーをした時のもの」と説明し、冗談交じりに「うわっ、若い！」とコメントしました。
この投稿には、フォロワーから「お誕生日おめでとうございます！」「同じ誕生日のご夫妻、素晴らしいですね。ソウルメイトです」「素敵なご主人ですね」「変わらないことが幸せだと、分かります」「きちんと年齢を重ねていて素晴らしい」といった祝福や共感の声が寄せられています。
中村江里子さんは1999年にフジテレビを退社し、2001年にフランス人実業家シャルル・エドワード・バルト氏と結婚。その後、生活の拠点をパリに移し、現在は1男2女の母として充実した日々を送っています。
