「MEGUMIが語る現在の働き方:『完全に一人ブラック』と過去の挑戦」

admin2025-03-12  6

タレントのMEGUMI(43)が11日深夜に放送された日本テレビの番組「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演し、現在の働き方について率直な意見を述べた。

この日の放送では「芸能界の働き方改革」がテーマとなり、MCの上田晋也をはじめ、女優の夏菜、タレントの若槻千夏、山崎怜奈、ヒコロヒーらと共に活発なトークが展開された。

MEGUMIは女優やタレントとしての活動に加え、昨年4月にはバンタン渋谷美容学院大学部の名誉学院長に就任し、新たな教育者としての一面も持つ。彼女は自身の働き方について「働きすぎてますね。完全に一人ブラックって感じはありますけど」と苦笑しながらも、過去の経験が今の自分を支えていると語った。

「水着でバンジーとか飛んだことあります?」という上田の問いに対し、MEGUMIは「やってるとやっぱ元気なんですよ」と返答。周囲の人々に合わせることの重要性を感じているとし、「自分が調整して人に合わせないと、やりすぎちゃう」との考えを示した。

上田は、タレントだけでなくマネージャーの働き方も変化していると指摘し、自身の経験を交えながら「今は夜のスポーツ生放送にマネージャーが来なかったりする」と述べた。これに対してMEGUMIは「うちの現場の若い子は土日完全休み。“もう自由に休んでください”“リフレッシュしてきてね”っていう」と、若い世代の働き方がより柔軟になっていることを強調した。

近年、芸能界では労働環境の改善が求められており、過労やストレスによる健康問題が社会的な関心を集めている。専門家によると、タレントやスタッフの健康を守るためには、適切な休息や労働時間の見直しが必要不可欠であるとのことだ。MEGUMIの発言は、そんな改革の一端を伝える重要なメッセージとなった。