映画『デビルズ・ゲーム』、緊迫感あふれるクライマックスシーンを特別公開中!

admin2025-03-12  7

現在、KADOKAWAとKADOKAWA Kプラスの配給により、韓国の話題作『デビルズ・ゲーム』が盛況に公開されている。この作品は、韓国のヒット映画『オオカミ狩り』を手掛けた制作チームが贈る、スリリングな内容で注目を集めている。

主演は、ドラマ「ノクドゥ伝〜花に降る月明り〜」での可憐な女装や、最近Prime Videoで配信された『オオカミ狩り』における寡黙な犯罪者役で知られるチャン・ドンユン。彼は本作で初めて本格的な悪役に挑戦し、従来の爽やかなイメージを一新。ボサボサのパーマヘアと派手なファッションで、残酷なシリアルキラー・ジニョクを演じている。一方、刑事ジェファン役には、コメディからノワールまで幅広く活躍する実力派俳優オ・デファンがキャスティングされており、彼の演技はこれまでの刑事像を覆すものとなっている。二人の演技の化学反応が、本作の最大の魅力である。


物語は後半に差し掛かり、サイコパス殺人鬼ジニョク(チャン・ドンユン)が刑事ジェファン(オ・デファン)に捕らえられ、拷問を受ける展開に突入する。心身ともに追い詰められたジニョクは、ジェファンに誘導されて他の殺人犯を捕まえることになる。ジェファンは、彼に覚醒剤を注入することで意識を操作し、「お前は今からチェ・ジェファンだ」と言い放つ。その背後には、実際に過去に行われた違法な取調べの手法が隠されている。果たして、ジェファンの真の目的とは何なのか。


そして、驚愕のクライマックスシーンがついに解禁された。サイコパス殺人鬼ジニョクが、居場所を突き止めた捜査隊の前に現れ、「俺はジェファンだ」と両手を挙げて近づく姿は衝撃的である。失踪中に体が入れ替わったと訴えるジニョクに対し、捜査隊のチーム長は疑念を抱きつつも、彼の言葉に戸惑いを見せる。さらに、後輩刑事ミンソンの死に責任を感じるジニョクの言動に、捜査隊の雰囲気は緊迫感に包まれる。意識を回復したジェファンが「奴の話は聞くな」と警告するも、なぜかジニョクの名前を口にしてしまう。キャストの圧倒的な演技力が光る本作のクライマックスは、必見である。


映画『デビルズ・ゲーム』の詳細情報は以下の通り。
監督・脚本:キム・ジェフン
出演:チャン・ドンユン、オ・デファン、チェ・グィファ、チャン・ジェホ
公開年:2023年/製作国:韓国/言語:韓国語/上映時間:106分/形式:カラー、シネマスコープ/音声:5.1ch/原題:悪魔たち/英題:Devils/映倫区分:R15+/字幕翻訳:根本理恵
提供:KADOKAWA Kプラス、MOVIE WALKER PRESS KOREA
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス
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公式サイト:https://devilsgame.jp/ 公式X:@devilsgame_jp #デビルズゲーム
本作は3月7日(金)より新宿ピカデリーをはじめ、全国で公開中である。