元タレントでYouTuberとしても知られる木下優樹菜（37）が、12日に自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、東日本大震災について子どもたちと話し合ったことを明かしました。
木下は「2011年3月11日、あの日の出来事を娘たちは知らないから、話すことにしました」と述べ、「ママはどこにいたの？どうしてそうなったの？どんな状況だったのか？」といった多くの質問に対して答えたことをシェアしました。
さらに彼女は、「この年齢になり、子供たちも成長し、考え方や感じ方が変わってきたことを実感しています。穏やかになった今、こうして生かされていることに感謝しています」と、震災を思い返しながら感謝の気持ちを綴りました。
木下は、2012年に長女、2015年に次女を出産しており、母親としての視点からも、震災の影響を感じている様子がうかがえます。専門家によると、震災からの時間が経過する中で、親が子どもに歴史的な出来事をどう伝えるかは、非常に重要なテーマであるとされています。子どもたちにとって、こうした会話は記憶を共有し、感情を理解する手助けになるとされています。
木下のように、震災の経験を次世代に伝えることは、未来のための大切な教育の一環であり、社会全体にとっても意義深い活動です。今後も彼女の発信が多くの人々に影響を与えることを期待しています。
