
お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志(49)と、若手タレント・モデルのゆめぽて(20)が12日、東京都内で開催された映画『ロングレッグス』の公開直前イベントに登壇しました。
本作は全米公開初日から3日間で2240万ドルの興行収入を記録し、2024年に公開される独立系映画の中で全米興収1位を獲得した注目のホラー映画です。ニコラス・ケイジが40年以上のキャリアの中で初めてシリアルキラー役に挑戦したことで話題を呼んでいます。
田中はこのイベントで、シークレットとして扱われていたニコラス・ケイジ演じるシリアルキラー「ロングレッグス」の日本語吹き替えを担当していたことを明かしました。彼は、恐怖を煽る不気味な声を再現し、観客の期待を集めました。
イベントでは、真っ暗な空間から姿を現した田中が「やっと会えたね…」とゆめぽてを驚かせる場面もありました。田中は「この年齢になってまでもこういう役を演じるとは思っていなかった。キモキャラから卒業したと思っていたのに、なぜ私がこの役をやらなければならないのか!(笑)」と冗談交じりに語りました。
『ロングレッグス』は、その斬新なストーリーとキャストの演技力により、公開前から多くのメディアで取り上げられています。映画評論家は、ニコラス・ケイジの新たな一面が見られることに期待を寄せており、観客の心に強烈な印象を残すことでしょう。
この映画は、ホラー映画ファンだけでなく、幅広い層が楽しめる内容になっており、公開後の反響も注目されます。