【ソウル聯合ニュース】韓国の人気音楽グループ、Stray Kids（ストレイキッズ）が、最新アルバム「合（HOP）」を全米レコード協会（RIAA）から「ゴールド」認定を受けたことが発表された。この認定は、アメリカ国内でのセールスが50万ユニットを超えたことを示しており、Stray Kidsにとって大きな業績となった。
RIAAは、音楽販売における認定基準を設けており、ゴールドの他にもプラチナ（100万ユニット以上）、マルチ・プラチナ（200万ユニット以上）、ダイヤモンド（1000万ユニット以上）といった段階が存在する。これにより、Stray Kidsはシングル部門で「神メニュー」「MANIAC」「Back Door」「ソリクン」、さらにアルバム部門では「★★★★★（5-STAR）」「楽-STAR（ROCK-STAR）」「ATE」「MAXIDENT」の合計9作品がゴールド認定を受けたこととなり、K-POPグループとしては初めてアルバム部門で5作以上のゴールド認定を達成した。
また、Stray Kidsはメンバーのフィリックスがフィーチャリングアーティストとして参加した日本の人気歌手LiSAの楽曲「Reawaker（feat. Felix of Stray Kids）」が、米ビルボードの「ワールドデジタルソングセールス」チャートで1位を獲得するなど、国際的な影響力を強めている。現在、彼らはワールドツアー「domiNATE」を実施中で、27日と28日にはチリのサンティアゴで公演を行う予定だ。
さらに、Stray Kidsは、今年最初のデジタルシングル「Mixtape: domiNATE」を21日にリリースすることも決定しており、ファンからの期待が高まっている。音楽界における彼らの存在感はますます増しており、今後の活動に目が離せない。
