三笠宮家の彬子女王殿下が、女性皇族として初めて海外で博士号を取得されたことに続き、4月に放送されるニッポン放送の特別番組「彬子女王のオールナイトニッポンPremium」に出演されることが12日、同局の定例会見で発表されました。この特番は2時間の予定で、詳細な放送日時は後日告知されるとのことです。
皇族がラジオ番組に出演するのは、彬子女王殿下の父である寛仁親王殿下以来、実に50年ぶりのことです。特に、彬子女王殿下の著書「赤と青のガウン オックスフォード留学記」がベストセラーとなったことに触発され、番組制作担当者からのオファーが実現したといいます。ニッポン放送の開局70周年を記念した特別番組であることも注目されます。檜原麻希社長は「純粋にオファーした結果、実現したことに大変嬉しく思っています」とコメントしました。
番組には、彬子女王殿下と親交のある歌舞伎俳優・中村勘九郎氏や落語家・立川志の八氏がゲストとして登場する予定です。歌舞伎や落語をはじめ、彬子女王殿下の専門分野である日本美術に関するトークも展開される予定です。また、リスナーからのメッセージや質問に答えるコーナーも設けられる予定で、倉庫に眠る「女王殿下とご縁のある方々の過去の秘蔵音源」も紹介されるとのことです。
檜原社長は彬子女王殿下について、「若いながらも海外での生活経験が豊富で、現在の日本に対しても様々な視点を持たれている感性豊かな方だと感じています」と評されました。この特番は、多くのリスナーにとって貴重な機会となることでしょう。