
お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリ(52歳)が12日、フジテレビの人気番組「ぽかぽか」に生出演し、特別な贈り物の鑑定額に驚く一幕があった。相方の川田広樹と共にゲストとして参加したゴリは、著名なコメディアンから授かったというロレックスの腕時計を紹介した。「ザ・ドリフターズ」の加藤茶からのプレゼントであるこの時計に、彼は深い思い出を語った。
ゴリは、観月ありさ主演のドラマ「鬼嫁日記」の第2期で加藤と共演した際のエピソードを振り返り、「その時、加藤さんは病気で半年以上も休養していたんです」と語った。久しぶりの撮影現場で緊張していた加藤は、「ゴリ、俺緊張してるんだよ」と打ち明け、ゴリが「じゃあ、たくさんお話ししましょう」と気を使ったという。無事に撮影が終わると、加藤は「お前のおかげで乗り切れたよ」と、ロレックスをプレゼントしてくれたのだ。
「茶さんはたくさんの時計を持っているんですよ。その中の一つをくれたんです」と語るゴリは、時計の特徴について「レトロなデザインで、ネジで巻くタイプなんです。最近巻きすぎてネジが取れちゃったんです」と明かした。さらに、「その状態で鑑定士が気づいたかどうかが心配」とも冗談交じりに話した。
ゴリはこの時計の希望金額を「50万円」と設定したが、「本当はもっと高いと思っていました。日本のコメディの歴史を振り返ると、ドリフターズや加藤茶さんの存在は欠かせません。この方からもらった時計なので、もっと高い価値があると思ったのですが、壊れているのでこの金額にしました」とその理由を説明した。
そして発表された鑑定額はなんと95万円。ゴリは「すごい!そんなに?壊れているのに?」と驚きを隠せなかった。
鑑定を担当した専門家は、「近年、機能性の高いスポーツタイプの時計の価格が上昇していますが、こちらはデザイン性に優れたドレスタイプのチェリーニシリーズで、流通が少なく貴重な品です」と説明。また、「加藤茶様から頂いた品ということで、10万円ほど鑑定額が上がりました。ただし、故障している場合、修理すればさらに5万円アップして100万円になる可能性があります」と補足した。
MCの澤部(ハライチ)は「ぜひ修理してください!」と視聴者に呼びかけ、スタジオは笑いに包まれた。
このエピソードは、ゴリにとっても視聴者にとっても、感動的で楽しい瞬間となった。コメディアン同士の絆や、思い出の品が持つ価値について考えるきっかけとなり、多くの人々に愛され続ける「ドリフターズ」の影響力を再確認させる出来事となった。