
スターバックス コーヒー ジャパンは11日、一部の顧客に対して、代金を過剰に請求していた事実を認め、謝罪を発表しました。返金手続きについても詳細を公開しました。
過剰請求が行われたのは、2023年2月15日から3月7日までの期間で、特定の店舗、つまり「特定立地価格 A」が適用されるサービスエリアや空港内の店舗、さらに東京23区や大阪市内の一部の「特定立地価格 B」において発生していました。
具体的には、「サイズアップ モーニング」で「ドリップ コーヒー」または「カフェ ミスト」のトールサイズを注文した一部の顧客に対し、商品1杯あたり5円または6円(税込)の過剰請求があり、総額で10万2709円に上るとされています。これについて、スターバックスは「レジ登録の誤り」が原因であると説明しています。
同社は、「誤った金額でお支払いいただいたお客様には、正しい価格との差額を返金いたします」とし、返金方法を2種類提示しました。
まず、スターバックス カードで支払った顧客には、3月末日までにそのカードに返金され、My Starbucks会員には返金完了後にメールで通知されます。
一方、その他の決済方法で購入した顧客は、心当たりのある方がレシートを持参の上、最寄りの店舗に訪れることで返金手続きを受けられます。
■誤徴収の期間
2023年2月15日(土)〜2023年3月7日(金)
■誤徴収の金額
「特定立地価格 A」適用店舗:1杯あたり5円(税込)
「特定立地価格 B」適用店舗:1杯あたり6円(税込)
総額:10万2709円
■誤徴収の場合のレシート印字内容
●「T ドリップ コーヒー」405円または400円と記載されている場合
●「T カフェ ミスト」455円または450円と記載されている場合
※豆乳、アーモンドミルク、オーツミルク、無脂肪ミルク、低脂肪ミルク、ブレべミルクのカフェ ミストも該当。
●さらに、MORNINGサイズUPドリップで「-36円」と記載がある場合も対象となります。
スターバックスは「お客様には多大なご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪し、今後は再発防止に努めることを誓っています。この件に関して、消費者保護の専門家は「企業は顧客に対する信頼を築くために、透明性を持って対応することが重要」とコメントしています。