女子バスケットボール界のスター選手、髙田真希（35）と馬瓜エブリン（29）が、24日に放送されたフジテレビ系「ぽかぽか」に登場し、東京五輪での銀メダル獲得を率いた前日本代表監督トム・ホーバス氏について語りました。彼女たちは、ホーバス氏の指導スタイルや人柄に深く感銘を受けたことを共有しました。
髙田選手は、アメリカ出身のホーバス氏について「最初は自由な指導スタイルを想像していたが、実際には日本の伝統的な価値観を持つ熱い指導者である」と述べました。彼女は、ホーバス氏が日本の「昭和の九州男児」のような情熱を持っていると強調しました。女子バスケットボール界で長年活躍する髙田選手は、その熱意が選手たちにどのように影響を与えたかを示す貴重な証言をしました。
一方、馬瓜選手は「ホーバス氏は非常に丁寧な指導者で、選手に対して細かくアドバイスを行う」と振り返り、具体的には「何をしているのか、どんなプレーをするべきかをしっかりと伝えてくれる」と語りました。そんな彼の指導法が、選手たちの成長に大きく寄与したことがうかがえます。
また、髙田選手は「普段の会話は日本語で行い、通訳を介さずにコミュニケーションを取ることを好む」と明かし、ホーバス氏の熱い愛情を感じる瞬間についても触れました。彼の指導方針が選手たちとの信頼関係を深めていることを示すエピソードです。
女子バスケットボール界は、今後もホーバス氏の影響を受けながら成長を続けていくことでしょう。彼の指導スタイルは、選手たちにとってさらなる挑戦と成長の機会を提供しており、女子バスケットボールの未来に期待が高まります。
