真田広之とアンナ・サワイが『SHOGUN 将軍』で全米映画俳優組合賞を受賞、日本人初&最多の快挙達成

admin2025-02-24  15

俳優・真田広之が主演とプロデュースを務めた『SHOGUN 将軍』が、アメリカの映画・テレビ業界で権威ある「第31回全米映画俳優組合賞(SAGアワード)」で、最高の栄誉を獲得しました。本作は、アンサンブル賞(ドラマシリーズ部門)、男優賞(真田広之/ドラマシリーズ部門)、女優賞(アンナ・サワイ/ドラマシリーズ部門)、そしてスタント賞(テレビシリーズ部門)という4つの賞を受賞し、日本人初の快挙を達成しました。この結果は、全米の映画やテレビ界における日本人の存在感を一層強めるものとなっています。

授賞式は、現地時間の23日にカリフォルニア州ロサンゼルスで行われ、アメリカの俳優たちによる投票で受賞者が決まる特徴を持つこの賞での受賞は、特に意義深いものです。過去には、2007年に菊地凛子が『バベル』でノミネートされて以来、18年ぶりに日本人がこの栄誉を手にしたことも注目されます。

『SHOGUN 将軍』は、エミー賞で歴代最多となる18部門、ゴールデングローブ賞で最多4部門といった数々の受賞歴を誇り、全米の各アワードでも高い評価を受けています。特に、テレビ批評家協会賞では最高賞の番組賞を含む4部門を受賞し、AFI賞でも番組賞を獲得。オンライン映画&テレビ協会賞でも作品賞や主演男優賞を含む17部門で認められるなど、その評価は揺るぎないものです。

また、全米プロデューサー組合賞では、ノーマン・フェルトン賞を受賞し、全米監督協会賞ではフレデリック・E・O・トーイが「紅天」の監督としてドラマシリーズ部門監督賞を受賞しました。さらに、本作のヘアメイクを担当した高崎光代は、長年の功績が認められ、「第10回ハリウッド・ビューティー・アワード」において功労賞を受賞することが決定しています。

■『SHOGUN 将軍』とは?

『SHOGUN 将軍』は、1975年に発表された戦国時代の日本を舞台にした小説を原作としています。真田広之が演じる徳川家康にインスパイアされた武将・吉井虎永が、日本に漂着したイギリス人航海士と関わりながら、戦乱の時代を生き抜き、天下統一を目指す姿を描いています。

真田はプロデューサーとして、衣装や武道に関する専門家を起用し、「本物の日本文化」を世界に発信することを目指しました。リアリティのある演出や迫力あるアクションによって、戦国時代の激動の物語を壮大に描き出しています。作品の大半が日本語で進行するという独自性を持ちながら、エミー賞やゴールデングローブ賞、クリティクス・チョイス・アワードなど、名だたる賞を受賞しており、シーズン2と3の制作も決定しています。『SHOGUN 将軍』は、ディズニーの動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」で視聴可能です。