「自称お嬢様が真実を暴露される!心の大切さを教える感動ストーリーが注目を集める【作者インタビュー】」

admin2025-02-24  16

『エセお嬢様VSガチお嬢様 ―風呂短編集―』より
『エセお嬢様VSガチお嬢様 ―風呂短編集―』より / (C)風呂/少年画報社

エンターテインメントの世界では、コミックの映像化やドラマ化が続々と進行中です。そんな中、注目のマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」では、風呂氏による新作『エセお嬢様VSガチお嬢様 ―風呂短編集―』を取り上げます。この作品は、風呂川ツカサさんが1月10日にX(旧Twitter)に作品を投稿した際に、1.6万件を超える「いいね」と多くのコメントを集め、大きな話題を呼びました。本記事では、風呂川ツカサさんへのインタビューを通じて、創作の背景やこだわりについて伺いました。
■お嬢様を目指すエセお嬢様が本物のお嬢様と対決
『エセお嬢様VSガチお嬢様 ―風呂短編集―』より
『エセお嬢様VSガチお嬢様 ―風呂短編集―』より / (C)風呂/少年画報社


物語の主人公、金遣律子は一般人でありながら、お嬢様を演じることに心血を注いでいます。幼少期に友達作りが苦手だった彼女は、真の「お嬢様」に強く憧れ、自らを変えることを決意しました。華やかなウィッグをつけ、言葉遣いを改め、学校ではお嬢様キャラを確立しています。

そんな彼女の前に現れたのが、新島蓮という転校生。新島はその仕草や口調から金遣が本物のお嬢様であることに気づき、金遣は彼女に「お嬢様ポイントバトル」を挑むことになります。バトル中に金遣が思わぬアクシデントで川に落ちてしまい、ウィッグが外れるというハプニングが発生。新島に素の姿を見られた金遣は、彼女が「最初から全部知っていましたから」と言われ、思わず驚くことに。

このユニークなバトルを描いた作品に対して、読者からは「楽しくて教訓的」「続きが気になる」といった声が寄せられています。金遣のキャラクターに共感する意見も多く、「お金ではなく心を持つことが真のお嬢様」との感想も見受けられます。

■「自分が好きな作品を作ること」が創作の原動力
『エセお嬢様VSガチお嬢様 ―風呂短編集―』より
『エセお嬢様VSガチお嬢様 ―風呂短編集―』より / (C)風呂/少年画報社


――本作のアイデアはどのように思いつかれたのでしょうか?
風呂川さんは、2021年にお嬢様キャラクターが人気を博していたことから、自身もその流行に乗りたいと考えました。しかし、単にお嬢様の物語を描くのではなく、二人の対決を通じて魅力を引き出すことが重要だと感じ、エセお嬢様と本物のお嬢様のバトルを描くことに決めました。

――特にこだわった点や注目してほしいシーンはありますか?
「お嬢様」をテーマにした漫画をヤンキー漫画の形で描くことに挑戦しました。お嬢様の典型的なイメージを持ちながら、ギャップを楽しめるようなストーリーを意識しました。理想と現実の間で奮闘するキャラクターたちの姿に共感してもらえると嬉しいです。

――お気に入りのセリフやシーンがあれば教えてください。
「歯ァ食いしばりあそばせ」と「伊達にこの学校でお嬢様はってませんわ!」というセリフが特に気に入っています。エセお嬢様である金遣が、無理にお嬢様らしさを出そうとする姿が面白いと感じています。

――今後の目標についてお聞かせください。
現在連載中の『幼馴染をえらべない!』を引き続き楽しみながら描きたいと思っています。また、さまざまな方法で作品を届け、より多くの読者に楽しんでもらえるようにしたいと考えています。

――読者へのメッセージをお願いします!
いつも楽しみながら作品を描いていますので、皆様にも楽しんで読んでいただければ嬉しいです!『エセお嬢様』を気に入っていただけるような要素を他の作品にも盛り込んでいますので、ぜひご期待ください。また、『エセお嬢様VSガチお嬢様』には他にも楽しい読み切りが収録されていますので、ぜひ手に取ってみてください!ありがとうございます!