俳優の古村比呂さんが、子宮頸がんの再々再発について自身のブログで最新の体調を報告しました。
この更新は、2月23日に行われました。
ブログのタイトルは「キタァ〜花粉！」で、古村さんは「今日はお天気が良かったから、花粉が飛んでいますね」と記述しました。
続けて、換気をすることで目や鼻の不快感が増すことや、すでに花粉症の薬を服用していることを明かし、「昨年のように目が赤くならないことを祈ります」と心境を綴りました。
さらに、「現在、1月に撮影した動画を一人で編集しており、悪戦苦闘中です。長期戦に備えて、まずはエネルギー補給のために夕食をいただきます」とも述べています。
このように、仕事を続けながら日々の生活を維持している様子が伺えます。
古村比呂さんは、19歳でクラリオンガール準グランプリに選ばれた後、20歳で映画デビュー。その後、22歳でNHKの連続テレビ小説でヒロインを演じ、瞬く間に人気女優となりました。
ドラマや映画、舞台でも幅広く活躍していますが、現在はがんと闘いながら演技の活動を一時休止しています。
古村さんは、2012年1月に子宮頸がんと診断され、子宮を全摘出。その後、2017年3月に再発し、11月には再々発、そして2023年1月には再々再発が確認され、現在も治療を続けています。
こうした闘病生活の中で、古村さんは自身の体験を通じて多くの人に勇気を与えています。
【担当：芸能情報ステーション】
