お笑いコンビ「麒麟」の川島明（46）が、23日に放送されたTBSラジオ「川島明のねごと」に出演し、ピン芸人のネゴシックス（46）の結婚について言及した。この日の放送には、コンビ「ニューヨーク」もゲストとして参加し、川島は「吉本興業のメンバーが集まっているので、この話題には触れないわけにはいかない」と切り出した。
川島は「ネゴシックスさん、結婚おめでとうございます！」と祝辞を述べると、スタジオ内からは「良かった！明るい！」との歓声が上がった。ネゴシックスは、18日までに「とろサーモン」の久保田かずのぶが運営するYouTubeチャンネルで結婚を報告しており、その情報は瞬く間に広まった。
ネゴシックスと親しい川島は、リスナーからの指摘でこの話題に触れるべきだと考えたという。「皆さんの付き合いの詳細は分かりませんが、実は今年の1月1日に聞いていました」と明かし、初詣の際にタクシーに乗っていた時に告げられたエピソードを語った。「“ネゴ、今年もよろしくな”と挨拶した瞬間に、彼が“結婚します”と言ったんです」と当時の様子を振り返った。
川島は「多分、彼は迷っていたのかもしれませんが、世話になった兄さんに報告したかったのでしょう」と述べ、ニューヨークの屋敷裕政もその関係性に感心の声を上げた。
また、川島は「ネゴシックスさんについて、久保田のラジオでは彼女が20年以上いなかったと言われていましたが、それは完全にウソです」と否定した。「確かにフーテンのネゴですが、恋愛関係はあったはずです」と証言し、さらには「友人たちとの飲み会中に、深夜にトイレにスマホを持ち込んで、20分後に“打ち合わせがあります”と戻ってきたこともあった」と暴露した。
川島はその発言に苦笑しつつも、「真実は分からないものです。友人はいたかもしれませんが、結婚を前提に付き合ったのは初めてかもしれませんね」とまとめた。
川島はネゴシックスと同い年で、「純正川島軍団」と名付けた仲間たちを紹介し、「『ラヴィット！』に出演するおいでやす小田、見取り図などとも親しいですが、初めからの仲間はこの4人です」と語った。
天津も、「『ラヴィット！』が始まってからは川島軍団という顔をしていますが、実際には15年の間、この4人で夜を共にしてきたのです」と強調し、結婚の祝福とともに、彼らの絆の深さを改めて感じさせる放送となった。
