「木村昴、ジャイアンのイメージを覆す!ラップ愛を告白するまでの秘話」

admin2025-02-24  16

待望の映画化が実現した『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』が、ついにスクリーンに登場した。この作品は、武器による戦争ではなく、ラップバトルを通じて支配権を争うというユニークな設定で、多くのファンを魅了している。メインキャラクターの一人、山田一郎役を演じるのは、声優業界でのキャリアが20年を超える木村昴(34)。彼は、人気キャラクター・ジャイアンの声を担当していることでも知られている。

木村は「この20年間を振り返ると、『ヒプノシスマイク』との出会いは間違いなく大きな転機でした。子どものころからラップ音楽に魅了されており、特にエミネムの『ルーズ・ユアセルフ』には衝撃を受けました」と語った。彼のラップへの情熱は、ドイツ人の父と日本人の母のもとに生まれ育った背景にも起因している。

「ドイツではアジア人として、日本では“外国人”と見なされ、孤独を感じることが多かったです。しかし、エミネムの存在は、異文化の中での自分のアイデンティティを受け入れる手助けになりました」と木村は続けた。

彼は、ラップ音楽が持つ本質的なメッセージについても触れ、「かつては“ラップは不良がやるもの”という偏見があったため、ラップ好きであることを隠していました。しかし、実際のラップは暴力を否定し、平和を求める音楽です。7年間の『ヒプノシスマイク』の活動を通じて、そのメッセージを広められたことを嬉しく思います」と語った。

また、木村は「ディグる」というヒップホップ用語が示すように、物事を深く掘り下げることが好きだと明かし、最近の趣味についても触れた。「最近は、ケバブ作りにハマっています。専用の機械を購入し、和食と融合させた新しいケバブのレシピを模索中です。肉が回る様子を眺めるのが、今の一番のリフレッシュ方法ですね」と笑顔で語った。

【PROFILE】
きむら・すばる
1990年6月29日生まれ。ドイツ出身。14歳でジャイアン役に抜擢され声優デビューを果たし、その後バラエティ番組の司会やドラマの主演としても活躍。

【INFORMATION】
映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は、2月21日に公開され、観客がスマートフォンを通じてラップバトルの勝敗に投票することで、リアルタイムでストーリーが変化する日本初のインタラクティブ映画となっている。各ディビジョンを代表するMCグループが競い合う姿が描かれている。