「M-1一時中断で危機感 大御所芸人の励ましでミルクボーイがネタ作りを再開」

admin2025-02-24  15

 

2月16日、テレビ大阪で放送された『やすとものどこいこ!?』において、『M-1グランプリ2019』のチャンピオン、ミルクボーイの駒場孝さんと内海崇さんが特別出演しました。彼らはMCの海原やすよさん、ともこさんと共に百貨店での買い物ロケを楽しみました。

 

駒場さんは『M-1』での成功以前からこの番組に登場しており、やすよさんともこさんとは長年の友人関係にあります。ロケ中、駒場さんが舞台用の靴を選んでいる際、ともこさんが「駒ちゃんはズボンが短めだから、スニーカーが見えちゃうよね」と指摘する場面もあり、彼の衣装へのこだわりを熟知している様子が伺えました。

 

筆者は以前、ミルクボーイを取材した経験があり、その際にやすよさんともこさんが彼らの漫才活動に力を与えたというエピソードを耳にしました。実際、2010年に『M-1』が一時中断した際、ミルクボーイは目標を見失い、漫才から遠ざかっていたとのことです。

 

内海さんはその時期、ギャンブルに没頭し、駒場さんも先輩たちとの遊びに明け暮れていたそうです。しかし、やすよさんともこさんの一言が、彼らに再び漫才の道へ戻るきっかけとなったと語ります。

 

駒場さんは「やすよさんともこさんに『最近、漫才をやっていないって聞いたけど、昔は面白かったよね』と言われて、恥ずかしくなったんです。これではいけないと気付かされました」と振り返ります。

 

内海さんも「駒場が漫才をやりたいという気持ちを見せなかったので、僕もやる気が起きなかった。でも、その言葉で彼がやる気になったことで、僕も頑張らねばと感じました」と続けました。

 

さらに、内海さんの家族には試練もありました。母親がくも膜下出血で倒れ、その後の生活に不安を抱えていたといいます。しかし、奇跡的に母親が目覚めた際に、「息子が芸人をやっている」と自慢していたというエピソードは、内海さんにとって大きな励みになりました。

 

その後、内海さんはギャンブルをやめ、駒場さんも先輩との遊びを断ち、漫才に専念した結果、見事『M-1』の栄冠を手に入れました。この日、買い物ロケでは、内海さんが財布とカバンを合計27万7420円で購入し、駒場さんも靴を19万8000円で手に入れました。成功を収めた彼らを見て、やすよさんともこさんも喜びに満ちていたことでしょう。

 

インタビューマン山下は、1968年に香川県で生まれ、1992年にジャリズムを結成。その後、2011年に解散し、ピン芸人として活動を開始。しかし、2017年に一度引退しライターに転身。2021年に再び芸人として活動を再開し、現在は両立を果たしています。