人気アイドルグループ「SUPER EIGHT」のメンバー、大倉忠義（39）が24日に自身の結婚を発表した。お相手は一般女性で、プライベートを大切にする姿勢を貫いている。
大倉は自身のSNSを通じて「この度、結婚し、さらに新たな命を授かりました」と喜びのコメントを寄せた。また、ファンや関係者への感謝の気持ちを伝え、「20年を超える活動を支えてくださった皆様のおかげで、今まで頑張ってこられました。今後も変わらぬ応援をお願い申し上げます。そして、後輩たちを支える存在であり続けるよう努力いたします」と今後の抱負を語った。
大倉は1997年に旧ジャニーズ事務所に入所し、2004年に関ジャニ∞としてデビュー。以来、俳優としても「Dr.DMAT」や「はなちゃんのみそ汁」などの作品で主演を務め、映画「100回泣くこと」や「窮鼠はチーズの夢を見る」でも存在感を示してきた。2024年にはグループ名がSUPER EIGHTに変更され、新たなスタートを切っている。彼は主にドラムを担当し、音楽活動だけでなく、後輩グループ「なにわ男子」のプロデューサーとしても注目を集めている。実は、父は居酒屋チェーン「鳥貴族」を創業した大倉忠司氏であり、家業も受け継いでいる。
大倉は2022年1月に女優の広瀬アリスとの交際が報じられ、大きな注目を浴びたが、昨年4月には破局していたことが明らかになっていた。今回の結婚発表により、ファンの間では祝福の声が広がっている。大倉の新たな人生のスタートを祝う声と共に、今後の活躍に期待が寄せられている。
