「落語界のスター」と称される人気落語家、春風亭一之輔さん(47)が、2月23日に自身のX(旧Twitter)で感動的なエピソードを共有しました。この日は福岡県八女市での独演会に向かう途中、福岡空港からタクシーに乗車していた際の出来事です。
運転手から「今日のチケットが取れなかった」との言葉を受け、一之輔さんは「それなら、ぜひ観に来てください」と声をかけました。すると、会場の舞台袖には急遽運転手のための特別席が用意されました。一之輔さんは「舞台袖で運転手さんが楽しそうに観ている姿を見て、嬉しく思いました」と心の内を明かしました。
この投稿は瞬く間にファンの間で話題となり、「一之輔師匠の優しさに感動!」や「やっぱり素敵な方ですね」といった称賛の声が寄せられました。また、「粋な計らい」とその行動を賞賛するコメントが相次ぎ、一之輔さんの人柄の良さが多くの人に伝わったようです。
一之輔さんは照れ隠しの様子で「チケット代を取らなかったから、タクシー代もサービスしてくれるかと思ったけど、そんなことはなかったぜ!」と冗談交じりに投稿しました。これに対しファンからは「オチをつけるところが一之輔さんらしい」「そのユーモアが大好きです」といったコメントが寄せられました。
春風亭一之輔さんは1978年1月28日、千葉県野田市に生まれました。2001年に春風亭一朝に入門し、2012年に真打に昇進。2024年には落語協会の理事に就任する予定です。現在は「笑点」(日本テレビ系)、ラジオ番組「春風亭一之輔あなたとハッピー!」(ニッポン放送)など、多数のメディアに出演し、幅広いファン層を持っています。