「昭和を愛する24歳の歌姫、高校時代から旧車イベントに参加 - 父親のサプライズ登場で会場が驚愕」

admin2025-02-24  17

昭和の魅力を伝える阪田マリン、クラシックカーイベントでパフォーマンス

 令和の若い世代を代表するアーティスト、阪田マリンが、昭和の文化への愛を感じさせるパフォーマンスを披露した。彼女は日本最大規模のクラシックカーイベント「第16回 Nostalgic 2days」に初参加し、特別な赤いワンピースをまとって舞台に立った。歌とトークで観客を魅了し、昭和の雰囲気を再現した様子が多くのファンに支持を受けた。(取材・文=吉原知也)

 大阪出身の24歳である阪田は、中高時代からSNSを駆使し「ネオ昭和」としてのスタイルを確立している。歌手としての活動に加え、関西のテレビやラジオでも幅広く活躍しており、彼女の多才な才能が光る。今回の旧車イベントへの参加は初めてであり、多くの注目を集めた。

 イベントが行われた22日、彼女のステージには多くのファンが集結。彼女は「実は2年前にこのイベントをプライベートで訪れたことがあるんです。こんなに多くの方に見ていただくなんて、緊張しますね」と、心境を明かしつつも、愛らしい笑顔で観客を楽しませた。

 阪田は自身の昭和への情熱について語り、特に中学時代に祖母のレコードプレーヤーを見て感銘を受けたことがきっかけだと述べた。「その時に初めて聴いたチェッカーズの『Song for U.S.A.』は、私を深く感動させました。まさに細胞レベルで昭和が好きだと気づかされた瞬間でした」と振り返った。

 また、父親の勧めでレコードを購入するために大阪・日本橋に足を運んだエピソードも披露。「矢沢永吉やキャンディーズ、小泉今日子、松田聖子などのレコードをジャケ買いしましたが、今考えると、素晴らしいセンスだったと思っています」と語った。

 その後、彼女の興味は懐かしの映画や旧車に移り、SNSを通じて情報を集めながら、高校1年生で旧車イベントに参加したという。「好きな車種はY30セドリック、10ソアラ、初代ユーノス・ロードスターです」と、彼女は語り、ステージ上でも高校時代にフォロワーからプレゼントされたO.B.Aハンドルを披露した。ガソリンスタンドでのアルバイト経験も、彼女の車への知識を深めた一因である。

 この日のライブでは、『青いたそがれの御堂筋』『雨のゴールデン街』、そして山口百恵の名曲『プレイバックPart2』を披露し、昭和歌謡の魅力を存分に発揮した。振り付けも完璧に決まり、観客はその昭和らしいパフォーマンスに魅了された。2025年に昭和が100年を迎える中、彼女は「今年も楽曲制作に力を入れ、ライブ活動を増やしていきたい」と新たな決意を表明した。

 イベントのMC中には、阪田の「本当のお父さんが来ています!」というサプライズ発表があり、ファンたちは驚きを隠せなかった。アットホームな雰囲気の中で、会場には笑顔が溢れ、彼女の昭和愛が多くの人々に伝わった瞬間となった。吉原知也