車椅子アイドル猪狩ともかが『赤いきつね』アニメCMについて反論、「性的消費とは何か?」と疑問提起

admin2025-02-24  17

アニメCMに寄せられた賛否の声が波紋を呼ぶ

 脊髄損傷を抱えるアイドルグループ・仮面女子の猪狩ともかさんが、東洋水産のカップ麺「マルちゃん 赤いきつね」をテーマにしたアニメCMについての議論に参加した。このCMは、SNS上で「性的だ」との批判が相次いでおり、炎上の渦中にある。

 このCMに対し「キモイ」との声も上がり、ネット炎上に詳しい専門家は「これは典型的な非実在型のネット炎上の一例」と述べている。さらに、批判はCMの制作に関わったアニメーターにまで及んでおり、誹謗中傷の連鎖が懸念されている。

 猪狩さんは自身のSNSで「赤いきつねのCMが性的表現だと騒いでいる人たちは、ただ叩きたいだけに感じる。どこが性的消費なのか理解できない」と意見を述べた。また、クリエイターや声優に対する誹謗中傷には「流石にどん引きする」と強い不満を表明した。

 この発言に対し、ネット上では「最近の炎上は理解しがたい。連想するのは個人の自由だが、製作者側を攻撃するのは行き過ぎだ」といった賛同の意見も寄せられた。猪狩さんは「確かに作品の受け取り方は個人の自由。私自身は性的に感じ取れなかったが、想像力豊かな人がそれに捉われるのは仕方ない。しかし、攻撃的な姿勢は問題だと思う」とコメントし、一部のフェミニストの攻撃的な態度に疑問を呈した。

 このような現象は、近年のSNS文化における批判的な意見の拡散や、過剰な正義感が引き起こす問題として注目されている。特に、アニメや広告に対する受け取り方が多様化する中で、表現の自由と個々の感受性が交錯し、議論を呼ぶことが増えている。