「THE TIME」テレビ欄に誤情報、安住アナが謝罪「混乱をおかけしました」

admin2025-02-24  21

TBSの安住紳一郎アナウンサー(51)がメインキャスターを務める朝の情報番組「THE TIME,」(月〜金曜前5・20)が24日に放送された際、重要なお詫びの場面があった。

 安住アナは番組の冒頭で、「今朝はお詫びがあります」と視聴者に向けて発言を始めた。「新聞のテレビ欄に掲載されている内容に誤りがありました。私たちの側で、異なる日付の情報を昨日、通信社に誤って提出してしまい、今朝の新聞には放送内容と異なる情報が載ってしまいました」と、今回の手違いについて詳細を明かした。

 続けて、「テレビをご覧の皆様、また取材先の方々に多大なご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした」と深く謝罪した。

 この日の新聞のテレビ欄には、「最強寒波襲来で天気は道路陥没…不安の週末 “消えた米”どこへ?トランプ関税日本にも 食を変える!発明続々 小栗旬選ぶ次世代俳優」といった3日の放送内容が掲載されていたため、視聴者からの混乱を招く結果となった。

 専門家によると、テレビ番組の情報を正確に伝えることは、視聴者との信頼関係を築く上で非常に重要であり、今回のような誤りは信頼性に影響を及ぼす可能性がある。メディア業界では、情報の正確性を保つために、事前の確認プロセスを徹底することが求められている。

 この件についての反応は、視聴者の間でも様々であり、一部からは「ミスは誰にでもある」と寛容な意見が寄せられる一方で、「報道機関としての責任を果たすべき」といった厳しい意見も聞かれた。

 今後、安住アナウンサーと「THE TIME,」のチームが、視聴者に信頼される放送を継続するためにどのような取り組みを行うのか、注目が集まる。