女性デュオのピンク・レディーの一員、未唯mie（66）が、3月1日に東京・目黒のライブハウス「BLUES ALLEY JAPAN」で「未唯mieの日 LIVE」を開催する。この日は「み（3）、い（1）の日」として、日本記念日協会により2007年に認定されており、毎年恒例となっているライブイベントだ。
今年の公演は、著名な音楽プロデューサー井上鑑（71）がプロデュースを手掛ける。同氏は過去に多くのヒット曲を生み出しており、その独自のアプローチで知られている。未唯mieは「今回も聞き応えのあるパフォーマンスをお届けできると思います。井上さんは毎回新しい工夫を凝らし、観客の心に響く楽曲を提供してくれます。また、ファンが参加できる楽曲も多数用意しています」と述べた。
さらに、彼女は「生音の迫力を感じていただけるだけでなく、ホールコンサートツアーを期待させるような高い完成度の音源も準備しています。皆さんの参加を心よりお待ちしています」とPRした。公演は午後2時半と午後6時の2回に分けて行われる。
ピンク・レディーは1970年代にデビューし、日本の音楽シーンで一時代を築いた。彼女たちの楽曲は今も多くのファンに愛され続けており、特に「ペッパー警部」や「サウスポー」などは世代を超えて親しまれている。これらの楽曲の魅力を再発見する機会ともなる今回のライブは、ファンにとって見逃せないイベントとなるだろう。
また、音楽業界の専門家によると、未唯mieのようなアーティストが自らの記念日を設けてライブを行うことは、ファンとの絆を深めるだけでなく、音楽文化の継承にも寄与する重要な試みだとされている。彼女の情熱的なパフォーマンスに期待が高まる。
