
本日24日に行われる『大阪マラソン2025』について、読売テレビは特別番組『大阪マラソン2025〜夢の始まり〜』を放送する(後2:55〜3:50)。同局の朝の情報番組『す・またん!』のスポーツコメンテーターである大久保嘉人が、フルマラソンに挑戦する姿を伝える。
大久保選手は、家族のスペイン移住を前に、大阪への感謝の気持ちを込めて走ることを決意した。2023年の大阪マラソンを3時間10分台で完走した鳥谷敬選手からも、激励のコメントが寄せられた。
■鳥谷敬選手のコメント
「嘉人とは現役引退のタイミングが同じで、ゴルフを始めたのも一緒でした。同じ年齢のため、サッカーと野球という異なる競技を超えて親しい関係を築いてきました。『す・またん!』では共に旅の企画も行ってきたので、彼のスペイン移住には寂しさも感じますが、新たな目標に向かう彼を全力で応援します。マラソンは私たちがやってきた競技とは異なりますが、走り終えたときの達成感は何物にも代えがたいものがあります。視線を感じるプレッシャーもあると思いますが、最後まで走り抜けてほしいです。目標タイムは5時間と少しゆったりした設定ですが、その雰囲気に乗って4時間切りを目指してみてください。」
大阪マラソンは、毎年多くのランナーが参加する一大イベントであり、地域活性化にも寄与している。過去のデータによると、大阪マラソンの参加者は年々増加傾向にあり、2023年には約3万人がエントリーした。
エキスパートたちは、マラソンがもたらす健康効果や精神的な充実感についても注目している。マラソンを通じて得られる達成感や仲間との絆は、多くの人々にとって貴重な体験となる。今大会も多くのランナーがそれぞれの目標に向かって走り出すことだろう。